COLUMN / 採用代行(RPO)
採用代行(RPO)とは?人材紹介・求人媒体との違いと、向いている会社
公開 2026/10/19 / 株式会社Spotlight ローカル採用班
採用代行(RPO:Recruitment Process Outsourcing)は、求人づくりから応募者への連絡、面接の調整まで、採用の「実務」を外部に任せる仕組みです。人材紹介や求人媒体と混同されやすいので、まず違いを整理します。
結論
- 求人媒体は「掲載の場」、人材紹介は「候補者の紹介」、採用代行は「採用の実務の代行」
- 任せられるのは、求人設計・原稿作成・媒体運用・応募者対応・面接調整・振り返りなど
- 採用担当が兼任で手が回らない会社に向いている
3つの違い
- 求人媒体:求人を掲載する場所。原稿づくりや応募者への連絡は、自社で行う
- 人材紹介:条件に合う候補者を紹介してもらう。採用が決まったときに費用が発生する契約が多い
- 採用代行(RPO):採用の実務そのものを任せる。主に月額で、合意した範囲の業務を担当してもらう
採用代行で任せられる主な業務
どこまで任せられるかは会社ごとに違います。契約前に「含まれる業務」と「含まれない業務」を書面で確認してください。
- 求人設計(誰に、何を伝えるかの整理)
- 原稿作成・修正
- 媒体の運用(掲載・更新・応募の確認)
- 応募者への初回連絡と日程調整
- 面接の日程調整・リマインド
- 応募・面接・採用の数字の報告と改善提案
向いている会社・向いていない会社
- 向いている:採用担当が兼任/応募者への連絡が遅れがち/求人を見直す時間がない
- 向いていない:採用の方針がまだ決まっていない(先に社内で方向を決める必要がある)/面接や最終判断まで丸ごと任せたい(判断は自社の仕事)
採用代行を使っても、自社でやること
代行できるのは「実務」で、「誰を採るか」の判断は自社の仕事です。会社の魅力として何を伝えるか、どんな人に来てほしいかは、自社から担当者に共有してください。ここが決まっているほど、成果が出やすくなります。
よくある質問
採用代行と人材紹介は、併用できますか?
できます。ただし、同じ職種を両方に依頼する場合は、窓口と役割の分担を先に決めておくと混乱しません。
採用代行を頼むと、必ず採用できますか?
採用の成否は、会社の条件・地域・時期にも左右されます。結果を保証するものではないため、契約前に「何をどこまで行うか」を確認してください。